手に入れたものを、「手放したくない」と思ってしまったら

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

どうすればいいのでしょうか !?

運やチャンスをつかめる人は、
何かを手に入れたときには、
それに執着するのではなく、

それを楽しんで、
そこからまた次の楽しいことを見つけたり、
また何か新しいことにチャレンジしてみたりと、
「今、この瞬間を楽しむ」
ことに集中して楽しんでいます。

しかし、
手に入れたものにしがみ付いてしまうと、
残念ながら波動は、悪くなって下がります

そして、大事な運も下がってしまいます。

ですから、手に入れたものに執着してはいけません。

手に入れたもので、楽しむことです

どうして、そうしたらいいのでしょうか !?

”幸せ””うれしい”
という気持ちが意味するところというのは、

自分がしていることに対して、
「そっちでOK」「そっちが正解」
という、
今の自分がしていることが正しい
というメッセージを届ける機能として、
自分たちにあらかじめ備わっているものなのです。

逆に、
手放したくない」というのは、
何かにしがみついていて、
”自分には、もう、これしかない”と、
勘違いして、
波動の流れをそこで止めていることに
一生懸命になっている状態です

そんなことをしていては、苦しいだけです。
心身共にすごいストレスになります。

ストレスは、
良い波動にとって、天敵のようなものです。

ストレスに蝕まれた気持ちの心からは、
決して良い波動は出てきません

どうやって、ありがとうを言えばいいのでしょうか !?

手にいれた
ものに対して
ありがとう
これしか無いは
運を見放す
 (^ ^)v


★意 義
〇ジャンル  波動
〇目 的 運を良くする
〇重要度 重要
★参考文献 
〇著 書 神さまとの直通電話
〇ページ 75
〇著 者 キャメレオン竹田
〇発刊元 三笠書房


O12によるPixabayからの画像


解 説

人は基本的に、何かを手に入れると
「やっと手に入れることが出来たんだ。もう絶対に手放したくない」
と思うように出来ています。

つまり『』というものです。

仕事、お金、子ども、恋人、待遇、立場、名声… etc

確かに、手に入れようと思うこと自体が、慾から始まったものなのですから…

しかし、手に入れたものに執着してしまうと、波動は悪くなります
そして当然、運も下がります

しがみつく
自分のものにして離さない
という態度や心のあり方が、一番波動を悪くする要因なのです。

しがみつくことは、執着心から出るので、苦しくなります。

すると苦しい波動が出てしまいます。そして、さらに苦しい波動により苦しいものが集まり、自分の人生は苦しみの連続になります。

「なくなったら、どうしよう」
「奪われたら、どうしよう」
「自分のもの」
「見張ってないと心配」
「どうしても今の状態を続けたい」

・・・・・

読んだだけで、辛くなってきませんか。

これでは、不安執着恐れ心配、の波動の出まくりです。

幸せ、うれしい、という気持ちの意味するところでも話したように、
「心が苦しい」
という状態は、それは、
「自分の進む方向は、そっちではありませんよ」
「その選択は違っていますよ」
と自分にお知らせをしてくれているのです。

次のことを選択するときは、
「気持ちが良くなる」
方を選べば、良い波動が出るようになります。

それと同じようなことで、
「手放したくない」
と思ってしまったら、
「心が苦しくなる」
方へ足を踏み入れることになります。

間違っても進んではいけない方法です。

やっと頑張って手に入れたものでも、気持ちが良くならなくなったら、気にせず手放してしまいましょう
 


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