その日頑張れた自分をホメる

fujiwaraさんによる写真ACからの写真

ガネーシャの課題

その日頑張れた自分をホメる
 

どうすればいいのでしょうか!

毎日寝る前に、
自分がその日頑張れたことを思い出して、
よくやった
自分を褒めましょう

一日のうちでは、必ず頑張っていることがあります。

一日の終わりは、それを見つけて褒めることです。

一日の終わりは、頑張れなかったことを思い出して、

自分を責めるのではなく、

自分を褒めて終わること

そうやって、

頑張ったり成長することが
楽しいと自分に教えることが重要です。 

どうして、そうしたらいいのでしょうか !?

自分がその日頑張れたことをホメて、
自分が頑張れていることを確認することは
とても重要なこです

それは何故か?

それは、
成長するために頑張れることは楽しい
と自分に教えるためにです。

頑張らなくては、
努力して成長しなくては、
と、どれだけ自分に言い聞かせても、
なかなか頑張れないのが人間です。

実際、頑張ろうと思っても、
やっぱり直ぐに嫌になってしまうものです。

それは普通なら、
『意思が弱い』
と思うからなのでしょうが、

頑張ろうと思っても頑張れない本当の理由は、
頑張らないといけない
と思うこと自体が
楽しくないからなのです。

・鉄腕アトム
・ブラックジャック
などのマンガを描いた手塚治虫は、
60歳で亡くなりましたが、
入院している病院で死ぬ寸前まで、
ベッドの上でマンガを描いていたそうです。

これは、我々普通の人間から見ると、
『すごいこと』
と思えるかも知れないが、
当の手塚治虫からすれば、
ある意味、凄くもない、
当然のことなのです。

何故か・・・?

例えば成功している人の仕事のやり方が、
「食事は一日2食、
 それ以外は時間が勿体ないので、
 ずーっと絵の勉強をして、
 マンガを描いています。」
というような、
普通の人から見ると到底マネ出来ないようなことに対して、

『努力家だな』
と感心し、それと同時に、
『自分にはとても同じことは出来ない』
と思うはずです。

でも手塚治虫は、努力家だったのでしょうか。

確かに努力はしていますが、
でも、ベッドの上で死にかけているのに、
それでもまだ、
『努力しよう』とか
『頑張ろう』と
思ってまで、マンガを描いたのでしょうか。

普通なら死に際では、
自分の好きなことをして終わりたいと思うはずです。

手塚治虫が死に際までマンガを描いていたのは、
単純に、マンガを描いていたかったから、
つまり、『やりたかった』
から、つい描いてしまってたんだと思います。

でもです、この
『やりたかったからやってしまう』
ってことも、すごいことなのでしょうか?

これもまた、むしろ
『普通のこと』
なのではないでしょうか。

我々普通の人は、
マンガを描くということに対して、
マンガで成功してお金持ちになる、
ための手段としているとしたら、

心の底では、
やりたくない、嫌いだ、
と思っているところがあったとしたら、
それを無理やりやろうとするから、

『努力しなければいけない』とか、
『我慢して頑張らなければいけない』と、
努力することを目標にして頑張ろうとするから、
続かなくなるのです。

当然です。
本心は、やりたくないのですから。

だから、

やりたくないをやりたい

に変える必要があるのです。 

どうやって、ありがとうを言えばいいのでしょうか !?

頑張った
自分を褒める
一日の
終りに感ず
楽しき気持ち

に、

ありがとう (^ ^)v


 


ごろたんさんによる写真ACからの写真


※関係資料
★意  義
〇ジャンル 人生を変える
〇目  的 モチベーションを上げる
〇重 要 度 重要
★参考文献 
〇著  書 夢をかなえるゾウ
〇ペ ー ジ 115
〇著  者 水野敬也
〇発 刊 元 飛鳥新社

解 説

成功してる人の努力やストイックさは、

普通の人から見ると、普通の人には無い、
何か特別な力がその人には備わっていて、

その特別な力により、
自分を動かしているのだと思われていますが、

その力を得る方法が我々にもあります

それは、
毎日寝る前に
その日自分が頑張れたことを思い出し
良くやった
と自分をホメることです。

人間、一日の内では、
絶対に一つは頑張れていたことがあります。

それを見つけてホメるのです。

一日の最後は、
頑張れなかったことを思い出し、
わざわざ自分を責めるのではなく、

自分をホメて終わるのです。

そうやって、
努力して頑張って成長することは
楽しいこと
だと自分に教え込むのです。

そうすれば、
成功するためにやることが楽しくなり、
それが成功へと導かれるのです。


 


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