自分が一番得意なことを人に聞く
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
ガネーシャの課題
自分が一番得意なことを人に聞く
どうすればいいのでしょうか!
『強みの上に築け』
自分の得意なことは、
徹底的に伸ばしていく!
それが成功へつながります。
どうして、そうしたらいいのでしょうか !?
伝説のバスケットボール選手の
マイケル・ジョーダンは、
バスケットボールの選手として絶頂期のとき、
「同じスポーツなので、
イケると思います。」
と言い、
一度メジャーリーグの
プロ野球選手に転向しました。
そしてその年の成績は、
打率:二割0分二厘
でした。
まあ、野球の全くの素人が、
世界最高峰のメジャーリーグでプレーして、
出した成績ですから、
それはすごい成績なのです。
が・・・、
第一線で活躍出来る成績では、
ありませんでした。
しかし、マイケル・ジョーダンは、
その後バスケットボールに復帰して、
ブルズを優勝に導きました。
つまり、
人が持っている得意分野というものは、
そういくつも持っているわけではないのです。
それならば、
自分に与えられた得意分野を、
とことん伸ばしていけば、
不得意なことを克服して進むよりも、
成功する確率は、
格段に上がるのです。
どうやって、ありがとうを言えばいいのでしょうか !?
自分の
得意分野は
人に聞けば
百発百中
そこから見つけた社会貢献に
あぁ、ありがとう。
Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像
★意 義
〇ジャンル 人生を変える
〇目 的 成功する
〇重 要 度 注意
★参考文献
〇著 書 夢をかなえるゾウ
〇ペ ー ジ 144
〇著 者 水野敬也
〇発 刊 元 飛鳥新社
解 説
成功した実業家がテレビに出始めたり、
歌手が急に絵を描き始めたり、
世の中には二物を持った才能豊かな人は、
確かに存在します。
しかし、
普通の人がそれをマネてやっても、
相手に対して失礼です。
自分の備わった得意分野を伸ばせば、
社会に貢献ができ、
それで幸せになれる人もたくさんいるのに、
それをやらなかったら、
社会に対しても自分に対しても、
それは大きな損失です。
若いうちは、
自分が何に向いているかもわからないので、
自分の得意分野を探すために、
うろうろしていてもいいです。
しかし、
人として社会に生まれた以上、
自分の得意なことを見つけることは、
ある意味、義務でもあります。
自分でこれが得意分野だと思っていても、
人から見れば全然違っていることもあります。
他人のことはよく分かっても、
自分のこととなると、
突然分からなくなることがよくあります。
そして、
自分のやっている仕事が、
収入を得るに値する内容かどうかを決めるのは、
自分以外の誰かです。
いつもの生活の中でも、
先輩や同僚、後輩、友人を見ていると、
『この人は、
もっとこういう仕事が向いているのになぁ』
と思うことが、よくあるはずです。
だから、自分の得意分野は何か?
自分以外の他の人に聞くことが、
一番簡単で正確な方法です。