そういうことにする!だけで、望みが叶います。
どうすればいいのでしょうか !?
自分が「なりたいもの」を「既に、もうそうである」ことにしてしまい、
そしてそれを口に出すのです。
すると自分自身が「そうである」ことに気付き、周りの人も、あなたのことを「そうである」人と認識してくれます。
どうして、そうしたらいいのでしょうか !?
本当の話です。
足が短い・・・と、思っていました。
でも、「そういことにする」を実践して、
『自分の足は長い!』
ということにしてしまいました。
そしてたまたま見つけた、パッと見てとても素敵で、すごくいいジーンズ。
直ぐに買おうと思いましたが、外国製の外国人の体型に合わせたサイズです。
短足の日本人には到底穿けそうにありません。もし買ったとしても、自分の足の長さに合わせて、半分ぐらい裾上げされそう・・・
ということで一瞬躊躇しましたが、しかしそこはそれ、
「そうだ、足が長いことに決めたんだった」
と思い出し、「ええい!」と店に入り、思い切って試着してみました。
すると、えっ、まさか!?
なんと足の長さにピッタリ。しかも、若くてかわいい女の店員さんが、衝撃の一言を
「足、長いですね!!」
胸が小さい・・・と、思っていました。
でも、やっぱり
『胸が大きい!』
ということにしてしまいました。
実際の彼女は、幼児体型でスリムで「胸が大きい」なんて、とても無理な話でした。
案の定、まわりの友人からも「エー、いくらなんでもちょっとムリでしょ!」と笑われました。(T T)
しかし、これにもミラクルが起きました。
いつの間にか、仲間内で
「なんか形がいいみたいね」とか
「バランスのいい胸だね」なんて言われ出し、
そしてある日、なんとついに、
「胸大きくてうらやましいわ」
とまで言われました。
これが、ことにする、という威力です。
どうやって、ありがとうを言えばいいのでしょうか !?
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(^ ^)v
★意 義
〇ジャンル 頑張らない
〇目 的 なんか知らんけど
〇重要度 重要
★参考文献
〇著 書 頑張っても報われない本当の理由
〇ページ 73
〇著 者 心屋仁之介
〇発刊元 PHP文庫
解 説
「自分は早く走れる・・・、ことにした」
「自分はモテる・・・・・、ことにした」
小さい事でも、バカバカしいことでも、なんでもいいです。
自分がなりたいものに、自分がなりたいことに、を
「すでに、そうなってる」
ことにして、口に出します。
すると、「そうである」ことに気づけます。
効果は、早いと1日以内、少し時間がかかったとしても3日ぐらいで、
「ん!」
と思えることが起こります。
実際に走るタイムがのびなくても、誰かに
「速いね」
と言われるとか、モテモテとまでいかなくても、異性との絡みが多くなるとか。
”自分は、すごい”ことの証拠が集まれば、始めはただ、”自分はすごい、ことにした” だけのつもりが、もしかして、”自分はすごいかも!” に変り、もっともっとたくさんの証拠が集まれば、”すごいかも”が、”おぉ、やっぱり自分はすごいんだ!” の確信になります。
本当のことを言えば、”自分はすごい!” のです。しかし、その、”すごい自分” に気づかなかっただけです。
「ぁ、またイヤな顔をされた。やっぱり自分は空気が読めないのかな・・・」
「あ~ぁ、また無視された。やっぱり自分は嫌われているのかな・・・」
という感じで、
そんな自分の口グセは、
「どうせ、自分なんか・・・」
のはずです。
同じような自分を否定するようなことに出会ってしまって、つい今までのように、
「もういい。どうせ自分な ん か ・・・、
と思ってしまったときは、
ぐっと、唾をのみ込み、ちょっと周りに探りをいれて・・・
「すごいわよ!」
と思い返して言いましょう。
これだけで、人生が変わります。