一日何かをやめてみる
ガネーシャの課題
一日何かをやめてみる
どうすればいいのでしょうか!
・いつもやってること
・時間をつかってること
・前からやめたいなと思ってたこと
なんでもいいので、
それを一回やめるのです。
どうして、そうしたらいいのでしょうか !?
たとえば、
今までとは違う人生を歩みたい、
変わりたいと思ったとき、
普通だったらどうするでしょうか?
普通は、何か新しいことを始めようとします。
しかし、それには、それをやる時間が必要です。
そしてその時間ですが、一日は24時間しかありません。
でも、この24時間は、
会社へ行ったり、
友達と会って酒を飲んだり、
マンガを読んだり、
テレビを見たり、
インターネットをしたり、
そして寝たり、
と、もうやっていることで、パンパンになっています。
この24時間の中に、
これからやろうとする新しいことを、
入れようとしても、
既にパンパンに詰まっているので、
これ以上は入らないのです。
では、こんなパンパンな状態で、
新しいことをしようとするには、
どうしたらいいのでしょうか?
・・・
答えは、
今やっていることの中から何か一つ止めて、
時間をつくるのです。
つまり、何かを『捨てる』のです。
そうすれば空いた時間に、新しいものをいれることが出来るますし、
そうやって何かを外に出せば、
その空いた空間に新しい何かが入ってきます。
例えば、仕事を辞めた人でも、
『仕事を辞めて収入も途絶えて、
これからどうやって生活してくんだ?』
と思ってる人も意外といぶとく生きているものです。
それは、会社を辞めて空いたところに、
何か新しい仕事が入ってくるからです。
どうやって、ありがとうを言えばいいのでしょうか !?
今までに
やってきたことを
捨ててみて
広がる道が
自分を変える
そんな人生に
あぁ
ありがとう
※関係資料
★意 義
〇ジャンル 人生を変える
〇目 的 変る
〇重 要 度 重要
★参考文献
〇著 書 夢をかなえるゾウ
〇ペ ー ジ 123
〇著 者 水野敬也
〇発 刊 元 飛鳥新社
解 説
ケンタッキーフライドチキンの
総業者であるカーネル・サンダーは、
昔は、サンダースカフェという、
カフェをやっていたそうです。
しかし、サンダースカフェがあった国道は、
国の政策で、新しい国道を別のルートで建設することになりました。
勿論、
新しい国道が出来れば、
自分のカフェの前の道の車が激減するはずですし、
そうなれば店の売り上げも減ることは、
目に見えています。
でも、25年も続けた店なので愛着もあり、
カーネルは、商売を続けるかどうするか、
相当悩みました。
結果、年金を貰って余生を過ごして行こう、
と思って、店を閉めることにしました。
ところが、当てにしていた年金は、
思っていた金額より相当少なかったようです。
・・・んっ、
『やばい!』
ということで、
『なんとかしなければ』
ならなくなり、
いろいろ考えましたが、
もうカフェはない、
財産も持っていない、
『こまった』。
ただ、唯一あると言えるものは、
カフェをしていたときに人気があった、
『フライドチキン』
だったのです。
でもフライドチキンを売ろうにも、
店はもうないので売りようがない。
そこでカーネルが考えた苦肉の策が、
『自分のフライドチキンの作り方を
他のレストランに売る』
でした。
これが今のケンタッキーフライドチキンの
はじまりです。
そしてこの成功は、
カーネルがカフェを止めなかったら、
生まれなかったのです。
何かを手に入れるには、
相応の代償を払う必要があります。