自分のことを本当に大切に扱ってもらいたいなら
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どうすればいいのでしょうか !?
自分が本当に人から大切に扱ってもらいたいなら、
今すぐ
『自分なんて』
という口ぐせを
『自分だから』
に変えることです。
「自分なんて愛されていない」
ではなく
「自分だから愛される」
に変えて、自分が人から扱われたいように自分を変えるのです。
「美しいと言ってほしい」
のなら、まずは一番美しい自分になる努力をしながら、自分に
「美しい」
と伝えること。
「大切に扱われたい」
なら、まずは自分を大切に扱い、自分に
「大切だよ」
と伝えること。
自分のことを大切に扱ってくれるように相手に媚びを売って、自分の価値を相手にゆだねるような役柄からは、今すぐ降りることです。
どうして、そうしたらいいのでしょうか !?
日本人は美学は、『奥ゆかしさ』にあります。
お土産を渡すときは、知恵を絞って選んだお土産でも、渡すときには、つい、
「つまらないものですが、・・・」
と言ってしまいます。
しかし、そう言いつつも、相手の方はきっと気に入ってくれるだろうと、期待しているのですが、
「つまらないもの」
と言うのは、贈り物をするときの挨拶のときだけにしましょう。
自分のことは絶対に、「詰まらない人間」だと思ってはいけません。
自分でさえ自分のことを詰まらないと思っているのに、そんな詰まらない自分を、他の人には、自分は詰まらないけど大切に扱ってね、なんてむしが良すぎる話ではないでしょうか。
どうやって、ありがとうを言えばいいのでしょうか !?
自分なんて
ではなく
どのように扱われたいかが大事
自分だから愛される
為に
自分を大切にしよう
に、あぁ、ありがとう
★意 義
〇ジャンル 超うまくいく口ぐせ
〇目 的 人生を大逆転させる
〇重要度 超重要
★参考文献
〇著 書 マンガでわかる!借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ
〇ページ 244
〇著 者 小池 浩
〇発刊元 サンマーク出版
Makoto SeimoriによるPixabayからの画像
解 説
宇宙は、自分の潜在意識の中にあるものを、全力で具現化させているだけです。
自分の人への態度というものが、知らず知らずのうちに、相手が自分をどう扱うべきなのかを示している、と言うことに気付くべきです。
人の自分に対する扱い方というのは、自分自身が、
『自分のことは、こういう風に扱ってください』
と、周囲に伝えているのです。
忘れないでください。
人は、ついつい人に自分のことを話すときには、
「自分なんて」
と言ってしてしまいがちですが、
それが本当のこと、ということにしてはいけません。
それは、あくまでも謙虚さが現われただけであり、本心は、
「自分だから」
なのです。
「自分なんて、愛されない」
ではなく
「自分だから、愛される」
のです。
まずは、自分が人から扱われたいことを、自分に対して扱うのです。
自分が自分をどう扱うかという、それ自体が、周囲への自分に対する
『公開取扱説明書』
に、なっているのです。
周囲の人は、自分が作ったこの取扱説明書に従って、自分に接してくるのです。
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